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月別アーカイブ: 2020年2月

あるあるな事

あるあるなお話です。仲井農園でだけかな?

明日の作業が早く終わるように前日に明日の作業を少ししておく。

当日、余裕で仕事するんだけど。

なんでなんだろう?

終わる時間は、いつもと同じになる。

こんなことがよくあります。

休憩時間が長いのかな?余裕でしてるから遅いのかな?

不思議です。

色見本

仲井農園で使っている色見本となります。

これを使って畑のイモ苗の色を管理しいます。

今までは、色が濃い薄いの記載でしたが個人の感覚になるので統一してみました。

これを作るまでに、何枚もイモの葉をとってきました。

生育の情報をこれからの人達に見てわかるように残していきたい。

親から子への指導はトラブルが多いので、出来る事なら文章にして残しておこうと思っています。

どういう事を伝えていけばいいのか、考えれば考えるほど難しい。

サツマイモの苗

 

第一回目の苗植えをしました。

寒いと言っていましたが、午前中ハウス内は40℃になってました。

中にいる人間の方が、倒れてしまう。

これからは、温度と水の管理が大変です。

苗を育てるようになったら、日中は外出しにくくなります。

5月末までがんばります。

いやしの時間

今日は、体がバキバキだったので仕事終わりに温泉へ。

昨日は、こたつで寝てしまってました。

気が付いた時には、明け方でした。喉が痛くなかったので助かりました。

しっかり、凝り固まった体をほぐしてきました。

寒かったので、人も多かったように思います。

いやしの時間も必要だよね。

失敗するとこうなる。

農家になって14年がたちます。去年の大失敗のいもです。

二本しかできていない。しかも出荷できるサイズではない。

一枚の畑に一部だけどこうなってしまった。

ショックでした。

人間てよくできてるもんで、忘れるんだよね。

なので、写真を撮りました。

これを見る度に、もっと勉強しなくちゃって思います。

一年に一回しかさつまいもを作れません。

後、何回作れるかわからないけど、長く出来るだけ長くサツマイモを作りたい。

チャレンジできる回数って決まってるのかな。

だったら、前に進みたいよね。

そんな日もあるさ。

今日は、曇り空。午後から天気が悪くなると予報されていた。

ん~!🤔どうしようかな??

洗濯物を外に干すべきか、中か?迷いながらも雨は昼からだろうと外に干す。

今日は、ハウスでの作業。遂にその時はやってきた。

9時過ぎポツ、ポツ、ビニールに雨の当たる音。ヤバい!

そう思ったが、すぐに帰れず帰った時には洗濯物はビチャビチャでした。

そんな日もあるわなって話でした。

一つ疑問があります。

このブログって見られてるのかな?よくわからない。

見てくれている方、ありがとうございます。

手探りで始めたSNSやブログ、すこしずつ勉強しながら続けていきたいと思っています。

新しい事にチャレンジする事って楽しい。

今、楽しいです。

近くの海岸

近くの海岸です。

砂だらけー。この砂の様な土が畑に入っています。

里浦の土は特に独特な性質があります。

作物を作るには条件としてものすごく悪いです。

一番悪いのは水はけがいいと言うことです。作物にとって水は、不可欠です。

肥料の持ちが悪い。雨で流れてしまいます。微生物が住みにくい。水持ちが悪いので生育初期の水管理が大変。

でも、先人たちの知恵と努力、この土地の性質にピッタリあった作物。

今、僕たちはその恩恵を受けています。

これを後生の人たちに渡していかないといけない。

農業の大きな変革期あと5年で大きく変わり始めると思います。

それまでに、出来る事はやっておきたい。

悩んでいても何も変わらない、だったら笑顔で進みたい。

海を見てるともっと出来るような気がする。

皆さんも笑顔で頑張りましょう!

化学肥料無しの圃場を決めました。

この圃場の一部を化学肥料を使わずに栽培したいと思います。

正直、さつまいもが出来るのかどうかとても不安です。

とにかく、頑張るぞー。

今後の無農薬について考える。

これは、個人的な見解となりますのでご了解おねがいします。

農薬を使用しない栽培が人気を集めています。

出来ることなら絶対にそのほうがいいと思います。

ここで、最近僕が気になってるのがドローンの存在です。僕たちの畑で農薬を使うときは隣の畑や民家に風で流れていかないように注意して消毒します。

でも、無風なんて絶対無理なんです。通常は葉から数センチ上から散布します。

それでも、風で流れるんです。ドローンは?上空から散布すると風で流れない?

ふと、疑問に思いました。

でも、これからは必要になる機械だと思います。

差がわからん。難しいお話。

難しい話です。ピクリン無しで病気になった所(左)と病気にならなかった所(右)この差がわからない。

PH、EC共にも5月から7月初旬までデータとしてもっているがそれほど差がない。

PHの0.26の差なんて誤差の範囲のように感じられる。

植え付け後から、感じたことは葉の成長速度の違いだった。病気無しの所は成長が早かった。

窒素肥料を多めにして、いち早く病気に負けない位の大きさにするか?

かなり原始的な考え方だよな。

悩めば悩むほど落とし穴にはまりそう。

土の復活まで3年と言うがそれまでに何かの突破口を見つけたい。

まだまだ、化学では解明されていない土の神秘です。